2005年9月21日 (水)

りんけんバンドの真の実力

05-9-17GOMI  先週の土曜日、フリーの編集者の五味さんに誘われて、りんけんバンドコンサート2005に行ってきました。
新宿の厚生年金会館。ほぼ満員でしたね。
 途中で照屋林賢が、「だらだら」と(本人がこんなふうに言っていた)話を始めるし、歌も歌詞が分らないので、何の歌か分らない。観客は言葉の分る沖縄の人達ばっかなのかなーと思いました。
 ・・・予兆はあった。前の方で、立って盆踊りみたいなものを踊り出している人がちらほら。
へー、熱心な人なんだなーっと思っていたら、後半になって突然、回りの人が、座ったまま、
手を上げていっせいに踊りだした。ギョギョッ。
丸ノ内線の地下道の自分の周りの通行人が、何の合図もなしに急に同じ踊りを踊りだしたら、驚くでしょ?
 でも、みんなこれがやりたくて来ていたのだ。
 さらに、踊ろうっていうバンドの一声でみんな総立ち。ボーカルの上原知子の声は、
もう巫女のそれだ。何を発しているのか、オーラなのか、みんな一緒に楽しそうに「盆踊り」を踊り出し、踊り続けているのだ。
 俺は、ダメだなー。踊っている五味さんたちの横で、ずっと座っていた。踊れないんだ、腰が抜けて。
 そんなこんなで、どんなこんなだ、五味さんが中野坂上のすし屋に連れてってくれた。
まとい寿司っていったか、江戸火消しの「棒」がいっぱい飾ってある。安い。うまい。
写真はそのときのもの。一緒に写っているのは五味さんの親友の矢作夫妻。
みんな踊ってたクチだから、明るいねー。まぶしいよ。
五味さん、またご馳走してね。
そうそう、この日は、午前中にスピークマン書店に入っていただいている湖山医療福祉グループの湖山さんの講演会があった。その話はまた今度。
お客さんの話をあとにするとはひどいが、杉本恵子さんという管理栄養士さんがゲストで面白かった・・・という前置きで、今回はおしまい。

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